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アリパラ実験室「ピクセルスティックを使ってみました」


2014/12/15 「THE IDOLM@STER」高槻やよい モデル:倉坂くるるさん

こんにちは、アリスパラノイア・スタジオのユキムラモロカズです。

今回は、スタジオの新規備品として導入したピクセルスティックを使って、テスト撮影を行いました。ピクセルスティックに関しては、すでに、他のスタジオさんや個人の方が、素敵な撮影をされているので、できるだけ方向性がカブらないようにと考えつつ、アイドルキャラでのご利用の多いアリパラとして、下記2点を意識して撮影してみました。

①ピクセルスティックを、ライブステージの大型LEDモニターっぽく使えないか
②ピクセルスティックを使いつつ、モデルさんを明るく照せないか

※【追記】2015/1/21:ピクセルスティック本体のレンズの変更による、画像の表示の差異を追記しました。
 






ピクセルスティックを使う際、黒い背景暗い環境の方が、ハッキリと写す事ができます。
人物が暗くなりがちな環境ですが、ストロボの設定次第で、サンプルのように人物を明るく写す事は可能です。

【設定・ノウハウ】
・カメラ設定:ISO100・F8・ シャッタースピード3秒
・三脚:カメラは三脚で固定。
・ストロボ:人物を照らす為に使用。今回は「1灯を天井にバウンス or 2灯を左右の壁にバウンス」
・ピクセルスティック;シャッターが開いている間に、移動させると空中に絵が描けます。
・シャッタースピード:今回の例であれば3秒で済みました。描写により、5秒〜10秒の長さが必要となるかと。
・人物のブレ:シャッタースピードが長ければ長いほど、ブレが生じます。
       今回のように後ろに回り込む絵を書くと、微細なブレも目立ち易いです。

【ピクセルスティック用画像の準備】
高さ200px(幅は任意)で画像を製作します。
 (200pxが、約185cmのサイズで投影されます。)
・幅は長目につくる事をオススメします。

 例えば、約4m幅に投影するとします。単純計算では、430px程度があれば大丈夫となりますが、
 写真に写らない範囲で発光させて、移動し、写らない範囲に抜ける、という事を考えると、
 個人的な感覚ですが、700px(投影約7.1m)ぐらいで作っておいた方が、撮り易いかと思います。

・画像が出来上がったら、画像の回転90°(反時計回り)にして、縦長にします。
BMP形式(色数24bit)で保存。
・ファイル名は半角英数字のみ。表示文字数の限りがあるので、短い名前がオススメです。
 (サムネイル表示などはありませんので、ファイル名で画像が分かるようにして置くと便利です)
・画像ファイルをSDカードに保存。

【ピクセルスティック本体のレンズについて】
ピクセルスティックの本体レンズ(LEDを覆うカバー)を変更する事で、画像表示の雰囲気が変わります。
撮影内容に応じて、適したレンズを使用すると、効果的です。

①Flat Milky lens(標準)
Flat_Milky_lens.jpg
本体標準の白色のカバーです。作例はこれで撮っています。
再現性がこれが一番高いのですが、そもそも200pxを約185cmに拡大表示してますので、ドットが目立ちます。

②Flat Clear lens
Flat_Clear_lens.jpg
透明のカバーです。LED間の隙間が横線を作ります。
デジタルっぽい表現を強める場合は、あえて、こちらを使っても面白いかも知れません。

③Rounded Milky lens
 Rounded_Milky_lens
標準と同じく白色ですが、こちらは表面にカーブがついており、光が拡散します。
ドットが目立たなくなりますので、炎などの自然現象表現には、こちらをオススメします。

(※ちなみに②③は別売のオプションパーツになりますので、ご用意のないスタジオさんもあるか知れません。)

以上です。

今回、LEDモニターっぽく見えるように平面的に動かした為、ピクセルスティックの特徴である立体的に描けるという利点を活かさなかったのは反省ですが、意図した事は再現できたので良かったと思っています。お忙しい中、モデルとしてご協力してくださった、くるるさん、本当にありがとうございました。

また、応用として、クロスフィルターとの併用も実験してみました。詳細はこちらにまとめております。

ピクセルスティックは、使い方次第では、面白い写真が撮れると思いますので、是非、皆様も、色々とお試しください。

よろしくお願いします。
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Author:ユキムラモロカズ
アリスパラノイア・スタジオとカメラマン・ユキムラモロカズの活動をお伝えするブログです。


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